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女子400メートル自由形予選に登場したアテネ五輪金メダリストの柴田亜衣
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第81回日本選手権水泳競技大会第1日目は予選レース8種目を行い、アテネ五輪の出場者が順調に決勝へ進んだ。女子400m自由形では、アテネ五輪金メダリストの柴田亜衣(チームarena)が4分15秒42のトップタイム。貴田裕美(群馬藤岡SS)が2番手で続き、山田沙知子(コナミ西日本)は3番目のタイムで決勝進出を決めた。
男子1500m自由形は松田丈志(中京大)が15分25秒45で、男子100m自由形は細川大輔(SAT)が50秒42で、それぞれトップ通過。注目の男子200m平泳ぎは北島康介(日本コカ・コーラ)が2分14秒27の3番目のタイムで決勝に進出。トップには2分13秒45の今村元気(ムラサキSP)が入った。
また、男子50mバタフライでは、原田蘭丸(日大豊山高校)が24秒78で高校記録を更新した。
決勝(B決勝)は女子400m自由形を皮切りに、男子200m平泳ぎなど7種目で争われる。
【予選 選手コメント】
柴田亜衣(チームarena)女子400m自由形
(予選が)朝一だったということで体が動きませんでした。(4分)15秒は切りたかったですが、(15秒以上)かかってしまいました。午後の決勝はもう少しアップをきちんとして、体が動くようにしてベストを狙いたいと思っています。
日本記録を出したいとずっと言ってきたので、前半からガンガン行って出したいと思います。先に山田(沙知子)さんが泳いだので見ていましたが、気にはしていませんでした。決勝では山田さんがどのような泳ぎをするのか分からないですが、惑わされないように前半から行くという自分の泳ぎをしたいです。
山田沙知子(コナミ西日本)女子400m自由形
一本目が終わってほっとしました。コーチと話していたタイムよりも遅かったので、決勝でどう組み立てるか相談します。久々にいろいろな人に会って、心配をかけていたんだと改めて感じました。次のレースでその心配を吹き飛ばしたいと思います。
連覇ということよりも2カ月の間アメリカでやってきた成果を、次につなげられるレースがしたいですね。自分の中ではアテネで一度水泳人生は終わっていて、新しい自分探しをはじめています。自分の水泳を貫きたいと思います。
上田春佳(東京SC)女子400m自由形
取りあえず決勝に出られるように泳ぎました。決勝では柴田さんや山田さんについていって、12秒台くらいを狙いたいと思います。(平井コーチからは)今回の予選ははじめの50mから行くと持たないから、ゆっくりめのペースで行けと言われました。いい感じだったと思います。表彰台に上れるように頑張ります。
松田丈志(中京大)男子1500m自由形
まずまずだったと思います。今年は1日目からの出場なので、体をしっかり動かして、2、3日目につながるように泳ぎました。何年か前もこのような日程でやったので大丈夫だと思います。4つの種目でしっかり勝って世界水泳で泳げるようにしたいです。
土肥亜也子(コナミ東日本)女子50mバタフライ
一応ベスト(27秒39)なので、朝にしてはよく体が動きました。代表を狙える位置に立っているので、ぜひタイムを出して入りたいと思います。朝でこれぐらい動けたら午後はもう少し速いタイムが出るのは分かっているので、あとは出すだけです。(引退した大西選手については)ずっと一緒に練習をしてきたので、引き継ぎたい。決勝は最初から最後まで譲ることなくタッチしたいと思います。
高安亮(コナミ東日本)男子50mバタフライ
予選からベストを狙っていましたが、少し足りなくて残念です。決勝でベストを狙いたいと思います。50mになるとどうしても力んでしまい、力み過ぎてしまうとかえって進まなくなるので、難しい種目だと改めて感じました。決勝ではうまく力を抜きながら泳ぐことができればいいと思います。タイムは意識しないと言えばウソになりますが、自分のベストを出したいです。運がよければ、派遣標準記録を越えることができると思います。
河本耕平(ZENhld)男子50mバタフライ
体は軽かったので、午後に向けてもう一度やり直したいと思います。特に周りは気にしないで、自分のレースがしたいですね。23秒台を目指して練習してきたので、そのあたりで行くことができれば。朝一度泳いだので、気持も体も整理して臨みたいと思います。
藤野舞子(拓殖大)女子400m個人メドレー
自分の感覚ではもっと遅いと思っていたので、タイムを見てビックリしています。前半がすごく楽に行けて頑張り足りないぐらいだったので、後半も全然バテずに行けたのですが、ラストのフリーでちょっと落ちてしまった感じがしました。自己ベストを2年近く出していないので、決勝では自己ベストを更新して、もちろん(4分)40秒も切りたいと思います。泳ぎの切り替えでタイミングが崩れやすいので、そこを気を付けて泳いで、後半までいいペースで行きたいと思っています。
天野美沙(桐蔭横浜大)女子400m個人メドレー
タイムはもう少し上を狙っていましたが、不安もあったので今日はよく泳げていると思います。決勝では、まず自己ベストの更新が一番の目標ですが、今年は4分40秒を絶対に切りたいと思っています。結構調子がいいのでこのタイムに近づくことができれば、夏の世界水泳ではうまく戦えると思います。昨年のこの大会が終わってからベストが出なかったですし、勝てないことが続いていたのですが、この大会にかけてやってきたので、それは間違っていないことは分かっていました。今日、一本泳いだら不安はなくなりました。(大会に向けては)前半を強化してきました。予選でも昨年の自分よりは速く泳げています。決勝では周りはみんな強いので、前半で置いていかれないようにして、後半に一気に抜いて、優勝したいです。
細川大輔(SAT)男子100m自由形
一つめの試合で少し緊張したけど、調子は悪くないので決勝では気持を切り替えて臨みたいと思います。前半はしっかり入ろうと思っていたのでよかった。自己ベストを狙っていきたいです。
奥村幸大(近畿大)男子100m自由形
予選の一発目のレースということで、まあまあの泳ぎだと思います。今年もシーズンが来て、世界水泳の代表に入りたいので、気持を切り替えて決勝でしっかり泳ぎたいと思います。(細川選手のタイムは)速いけど、負けません。頑張ります。
北川麻美(イ大教大宮東)女子200m平泳ぎ
思っていたよりタイムが遅くて、いまひとつでした。前半が遅過ぎたと思います。やはり世界水泳には出たいので、決勝では表彰台の一番上に立ちたいと思います。タイムは高校新記録を狙って予選から挑んだのですが、かけ離れたタイムでしたので、もう1回新記録を狙っていきたいです。
今村元気(ムラサキSP)男子200m平泳ぎ
前半はしっかり行って、後半は周りを見て落とそうと思っていました。予定どおりでしたし、むしろタイムは予定より速かったです。今年も順調にトレーニングができたので、決勝ではベストを狙って泳ぎたいです。
昨年は五輪の権利を取るのに精一杯で、五輪では結果を残すことができなかったので、今回は先を見据えて、7月(の世界水泳)にしっかり結果を出せるように、シーズン初めにコーチと話し合って決めました。ここまではまだ上り坂というか、春先もどんどん行けそうな手ごたえなので、まずは決勝で(北島)康介に付いていって(世界水泳の)権利を取って、世界水泳ではさらにベストを縮めたいです。
康介のライバルは日本にはいない、と言われて悔しいので、どこまで近づくことができるか、今日も挑戦したいです。決勝では11秒台前半を出したいと思います。
北島康介(日本コカ・コーラ)男子200m平泳ぎ
最初のレースだったので、どれだけ動けるか心配でしたが、楽にスムーズに泳げたかなと思います。(200mはスタミナに不安があると言っていたが)まだその不安はあります。(観客も多いので)決勝ではもう少し頑張らなければいけない。きちっと泳ぎ切るということと、記録もまだまだ上げなければいけないですね。
予選の最後は少しから回りしたのですが、いい刺激を入れて、決勝に臨みたいと思います。最低でも昨年の記録を上回りたい。2分9秒台が出ればいいかなと思いますが、いい泳ぎをしたいですね。 |
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