| 【決勝 選手コメント(1/3)】 |
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1500m自由形で1位の山田沙知子
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山田沙知子(コナミ西日本) 女子1500m自由形 1位
レース展開が昨日よりもきつかったので、派遣標準記録IIくらいと思っていましたが、(派遣標準記録)Iが切れて、コーチの合図だけを信じて最後まで行ったことが良かったと思います。(レース中は)とにかくあきらめないことと、コーチの合図だけを信じて、1500mまで泳ぎ切ることだけを考えて泳ぎました。(コーチには)1つは「レース前は笑顔でスタンドに手を振ること」と、もう1つは「呼吸がアップのときは上まで上がっていて、すごくテンポも遅くなっていたので、そこに気をつける」ということ。あともう1つは、「コーチの合図を見て泳ぎなさい」と、その3つを(言われたので)気を付けて泳ぎました。(コーチの)両手が上がっていたのがペースを守っている合図だったので、それが途切れなかったことが良かったと思います。
(日本選手権を振り返ると)つらかったです。結果に不満がないと言ったらウソになりますが、環境を変えて挑むことで、思った以上につらい4日間……、もっと以前からつらかったのですが、常に冷静に過ごせたことで、すごく強くなったと思いました。
コーチに来てもらわなければこの結果は出せなかったと思います。昨日の結果にコーチもショック受けていたみたいで、プレッシャーを与えてしまった厳しい大会でした。でも、最後に笑えたので良かったと思います。最後の最後、崖っぷちに立たされた中で、あきらめずに泳げたことは今までなかったことなので、すごく自信になりました。
アメリカに拠点を移して2カ月くらいしか経っていませんが、これから英語も上達すると思うし、いろんな環境に溶け込んで新しい自分を見つけて、新しいレース展開や自分を出していけるようにしたい。今までは(水泳が)好きでやっていましたが、どこかでプレッシャーを感じていました。この道を選んできたことが正しかったのか分からなかったのですが、今回の結果で間違っていないことを確信できたし、今後も貫こうと思いました。
貴田裕美(群馬藤岡SS) 女子1500m自由形 2位
素直にうれしいです。昨年は山田さんも柴田さんもいない中で優勝できて、今年は山田さんがいて、それでも優勝はしたかったのですが、一番の目標だった派遣標準記録を切ることができました。十分な出来ではありませんが、ベストタイムも出て派遣標準記録も切り、今はすごくうれしいです。
(世界水泳では)自分らしい泳ぎで、まずは自己ベストを狙っていきたいと思います。目標は、大幅な自己ベストで決勝に出たいです。
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800m自由形を泳ぐ松田丈志
【(C)Digital EXpress】 |
松田丈志(中京大) 男子800m自由形 1位
今は大会が終わった安堵感がありますが、日本記録が出なかったことはすごく悔しいです。昨日までの3日間、後半で上げるレースだったので、今日は前半から行って、粘って泳ごうと思っていました。
(今回の日本選手権は)自分にとって成長したという手応えはあったので、いいステップになったのではないでしょうか。去年はもう、無我夢中でこの日本選手権にすべてをかけて挑んでいたような感じがします。今年は本当に通過点として臨めたのではないかと思います。
いい点もありましたが、もう少しで自己ベストが出せないという面もありましたので、そのあたりは練習での頑張りがもう少し足りなかったと思うので、そのあたりをこれから取り組んでいきたい。世界水泳では(バタフライで)金メダルを狙っていきたいと思います。(自由形は)決勝までしっかり残って、決勝での競り合いにどこまでついていけるかが課題だと思います。バタフライも自由形もまだまだ荒削りな泳ぎなので、これからもっと良くなると思います。
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表彰台に上がる佐野秀匡
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佐野秀匡(アクラブ調布) 男子200m個人メドレー 1位
うれしかったのですが、目標は日本記録と言っていたし、そのために練習してきたので、課題が残ってしまったという感じはします。自己ベストが2分1秒5くらいだったので、高望みかもしれませんが1分59秒を目指していました。自分の中では出るかなという記録だったので、やはり2分0秒台は悔しいです。今大会は調子が良かったので、日本記録も狙えるかなという思いがありました。チャンスをものにできなかったという気持ちはあります。
世界水泳ではぜひ日本記録を出して、表彰台に上りたい。まだ世界の舞台を経験していないので、どれくらいのレベルか分からないのですが、自分の中では徐々に世界に近づいているという実感はあります。今日も前半のバタフライ、背泳ぎまでは速く入ったと思います。それが昔から持ち味で、落ち着いて速く入れるようになったので、そこを見てほしいですね。世界でも戦えるスピードだと思います。
三木二郎(東京SC) 男子200m個人メドレー 2位
スポーツとは正直なもので、練習しなければ結果は出ないのだと体で感じました。アテネ五輪のために上京して、平井コーチのもと北島選手らと東京SCでトレーニングを積み、アテネが終わってから気持ち的にも疲れ切ったというか、今シーズンがはじまる時のモチベーションも低く、こういう結果になってしまいました。
この結果が次につながるよう、一年一年を大切にして、北京に向かって頑張っていきたいと思います。去年はいい形で日本選手権を終えられたのですが、(その時に)練習で裏付けた自信をつけなければいけないなと実感しました。その点、今回は自信も何もなく、何が何だが分からない状態でした。経験と集中力だけではカバーできなかったと思います。
個人メドレーでは、昨年度に森先輩が引退されたのですが、若手も出ていて気が抜けないと思います。あくまでも北京五輪で最高のパフォーマンスをしたいので、水泳人生を楽しく、悔いのないように頑張りたいと思います。
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