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男子200m背泳で入江陵介が世界記録に迫る日本記録で優勝
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第85回日本選手権水泳競技大会競泳競技(JAPAN SWIM 2009)の最終日は、男女合わせて10種目で決勝が行われ、2つの日本記録が誕生した。
男子200m背泳ぎは入江陵介(近大)が、R・ロクテの持つ世界記録に0秒08差まで迫る1分54秒02の日本新記録で優勝。50m、100mでは古賀純也(スウィン埼玉)の後塵を拝したが、昨年の北京五輪で5位入賞を果たした得意の種目で、その存在感を見せつけた。
また女子200m背泳ぎでは寺川綾(ミズノ)が、伊藤華英(セントラルスポーツ)や福田智代(KONAMI高崎)らを抑えて優勝を果たした。これで寺川は50m、100mの優勝と合わせて3冠を達成。アテネ戦士が、今大会で完全復活と言える活躍を見せた。
女子50m自由形は、山口美咲(近大)が優勝、上田春佳(東京SC)の3冠を阻止した。一方の男子は伊藤真(ミズノ)が日本記録に0秒01まで迫る好タイムで制した。女子100mバタフライは高校生の宮本悠衣(藤村女子高校)が優勝し、前々日の200mに続き2冠を達成。男子100mバタフライは日本記録保持者の藤井拓郎(KONAMI)が貫禄の優勝を果たした。
女子100m平泳ぎは、前日の50mに続き田村菜々香(きらら山口)が制した。その50mで田村と同着1位となった野瀬瞳(大野城SC)は、派遣標準記録を切る1分07秒66で2位に入った。200mを制した金藤理絵(東海大)は3位。男子100m平泳ぎは、立石諒(キッツウェルネス藤沢)が前日の50mに続いて優勝、2位に入った末永雄太(T.アリーナ)も派遣標準記録を上回った。
また女子1500m自由形、男子800m自由形でそれぞれタイム決勝が行われ、藤野舞子(FBインターナショナル)と松田丈志(レオパレス21)が優勝した。松田は自身の持つ日本記録も更新した。
なお、今大会の結果を基に7月にローマで行われる世界水泳の代表選手を決定、正式発表は20日に都内で行われる。
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