国際水泳連盟(FINA)主催大会として世界選手権と並ぶ、「ワールドカップ」が日本で初開催となります。
「ワールドカップ」は、4年毎開催のオリンピック、隔年開催の世界選手権とは形式が異なり、毎年開催される短水路世界一決定戦です。日本で国際水泳連盟(FINA)主催大会を開催するのは、世界水泳福岡2001以来、実に9年振りとなります。世界の強豪がこぞって参戦することもあり、白熱した試合展開が期待されます。
本大会は世界7カ国を舞台にしたシリーズ戦であり、世界トップスイマーが各国を転戦し短水路世界一の称号獲得を目指します。各大会の順位によりポイントが定められ、世界新記録や大会記録の樹立により更にポイントが加算されます。それぞれのシリーズで獲得したポイント数の合計により最優秀選手、すなわち短水路世界一が決定されることになります。
本大会には夏場に活躍を見せた世界トップレベルのスイマーが参戦します。2009年シリーズでは世界水泳ローマを沸かせた、マイケル・フェルプス(アメリカ)やポール・ビーダーマン(ドイツ)など世界一を獲得した選手が数多く参戦し、シリーズ合計で37個もの世界新記録が誕生しています。また、本大会で最優秀選手に輝いた選手の中には、翌年の世界選手権で世界一を獲得した選手もおり、本大会での成績が来シーズンの活躍を占う重要な要素となります。
| 競泳ワールドカップ2009 最終ポイントランキング | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 【男子】 | 【女子】 | ||||
| 1. | キャメロン・バンダーバーグ (RSA) | 163 pts | 1. | ジェシカ・ハーディー (USA) | 210 pts |
| 2. | ローランド・スクーマン (RSA) | 131 pts | 2. | テレーズ・アルシャマー (SWE) | 200 pts |
| 3. | ピーター・マーシャル (USA) | 126 pts | 3. | ヒンケリエン・シェロイデル (NED) | 84 pts |