世界水泳選手権 モントリオール2005
 
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 柴田亜衣 中村礼子、銅メダル獲得後のコメント(大会14日目 7/30)

柴田亜衣「前半が遅すぎた」
 全然満足いかなかったです。体は重くなかったですが、落ち着いていこうと思っていたらタイムを落としてしまいました。前半の遅さが響いていると思うので、もう少し速いタイムで入れるようにしたいです。

 7コース(ジーグラー)が前半からいくのは、タイムを見て分かっていました。800mもあるし、意識しないようにと思いました。自分のタイムが意外に遅すぎました。プレッシャーはなかったですが、アテネで金を取っていますし、マナドゥ選手(フランス)も棄権してチャンスもあったので、みんなの前で日の丸を一番高いところに揚げたいという気持ちはすごくあった。悔しいです。


中村礼子「もっと積極的に練習しなければいけない」
 メダルを取れたということは、アテネの結果がより本物になったと思うのですが、自己ベストを出せなかったのは反省点です。すごく調子が良くて、本当は(前半を)1分2秒台というのをやってみよう、ということだったんですが、なかなかそこまでいくことができなかった。練習の中で前半から行くというのが少し足りなかったですね。日ごろの物が出ると思うので、もっと積極的に練習しなければいけないと思います。

 今日のレースのカギは最後の50メートルだったのですが、遅かったので、反省の部分です。今大会の中では一番落ち着いて(レースを)迎えられたのですが、不安要素が少しあったので、それが最後のツメの部分で出てしまった。今年になって、なかなかうまくいかないことが続いていたので、その積み重ねが出てしまったと思います。どんな状況でもうまく自分自身の気持ちをコントロールしなければならなくて、それがうまくいかなかったんですが、そういう中でもメダルが取れたのは大きかったです。

 体調はすごく良かったですし、すごくいい練習もできていた。それをすべて発揮できなかったんですが、今持っている力は出し切ったと思います。平井先生には「コベントリー選手に食らい付いていくぐらいの気持ちを持って臨め」と言われました。50メートルぐらいまでは、いい記録でいったと思うんですが、最後の部分でうまくいかなかった。正直悔しいですね。
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 柴田亜、中村礼が銅 史上最多の8メダル(大会14日目 午後 7/30)

 現地時間30日、カナダ・モントリオールで開催されている世界水泳は第14日、女子800m自由形決勝が行われ、日本の柴田亜衣(チーム・アリーナ)が、8分27秒86のタイムで3位に入り、銅メダルを獲得した。また、女子200m背泳ぎ決勝でも、中村礼子(東京SC)が、2分10秒41で銅メダル獲得。同種目の伊藤華英(セントラルスポーツ)は、2分10秒98の4位だった。この結果、今大会の日本競泳陣メダル獲得数は8個となり、前回バルセロナ大会の「6」を上回る最多記録となった。

 女子4X100mメドレー決勝では、日本(中村礼、中村沙、中西、浦部)が、4分06秒85の7位。男子100mバタフライ決勝は、高安亮(コナミ東日本)が53.28の8位だった。

 男子50m背泳ぎ準決勝では、宮下純一(筑波大学)が、日本新記録となる25秒58をマークし、6位で決勝に進出。森田智己(セントラルスポーツ)は、25秒86の12位で準決勝で敗退した。
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 森田、宮下が準決勝へ 松田は決勝進出を逃がす(大会14日目 午前 7/30)

 現地時間30日、カナダ・モントリオールで開催されている世界水泳は第14日を迎え、男子50m背泳ぎ予選に出場した森田智己(セントラルスポーツ)が26秒02の11位、宮下純一(筑波大学)が25秒80の9位で予選を突破した。また、女子4X100mメドレーでは、日本(中村真、中村沙、中西、浦部)が、4分07秒32の8位で決勝に進出を果たしている。

 男子1500m自由形予選では、200mバタフライで銀メダルを獲得した松田丈志(中京大学)が出場。結果は15分13秒39の9位と、惜しくも上位8人で行われる決勝に進むことはできなかった。

 女子50mの山田香(岡山水連)と山田渥美(上越ASC)は共に予選敗退。山田香は26秒39の23位、山田渥は26秒49の27位だった。また、女子50m平泳ぎ予選では、中村沙耶香(ニッタイSC)と種田恵(SAT)が出場したが、こちらも中村沙が33秒00の18位、種田が33秒97の32位と準決勝には進めなかった。
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 今村元気、200m平で銅メダル獲得後のコメント(大会13日目 7/29)

今村元気「世界との差は縮っている」
 最高ですね。気持ちよかったです。ハンセンが前に出るのは分かっていたので、そこで慌てることなく、自分のレースができました。今回は50m、100m、200mと全部ベストを出せたので、北京五輪に向けての1年目のシーズンとしては、最高の滑り出しになりました。昨年、(アテネ五輪で)悔しい思いをして、そこからこの日のためにやってきたと言ってもおかしくないぐらい精一杯努力したので、今日のレースに全部ぶつけようと思った。自分の力は全部出せたと思っています。

 今日もすごく緊張していたんですが、これまで、すごく緊張したレースほどタイムを出してきた。僕にとってはプラスになると、自分を信じて泳ぎました。

(北島)康介が出られないので、ずっと康介の分までと思っていたのですが、レース前に康介がわざわざ握手しに来てくれて、「頑張れよ」と言われたので燃えました。康介が出場していたら4番だったかもしれないですけど、これで僕も世界のトップレベルといい勝負ができる位置にきている。もっともっとタイムを縮めて、北京では康介と2人で表彰台に乗れるように頑張りたいです。まだまだ康介は雲の上の存在ですが、北京のころには並んで泳げるようにしたい。今年もまた1秒以上も自己ベストを更新したし、世界との差は縮まり続けている。3年間、タイムを伸ばし続けたいですね。
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 今村が銅 男子リレーは日本新を更新するも5位(大会13日目 午後 7/29)

 現地時間29日、カナダ・モントリオールで開催されている世界水泳は第13日、男子200m平泳ぎ決勝が行われ、今村元気(ムラサキスポーツ)が、2分11秒54のタイムで3位となり、銅メダルを獲得した。1位はアメリカのブレンダン・ハンセンで2分09秒85だった。これで日本競泳チームにとっては、6個目のメダル獲得となった。

 男子4X200mフリーリレー決勝では、日本(奥村、内田、細川、松田)が、日本記録更新となる7分13秒60をマークしたが、5位に終わった。午前の予選で出した日本記録を再び破る好記録だったが、メダルには届かなかった。

 男子200m背泳ぎ決勝では、中野高(イトマン昭島)が、日本新記録となる1分58秒03のタイムで5位に入った。森田智己(セントラルスポーツ)は1分59秒34の8位だった。1位はアメリカのアーロン・ピアソルで、自身の持つ世界記録を更新する1分54秒66で、金メダルを獲得した。

 女子200m背泳ぎ準決勝では、中村礼子(東京SC)と伊藤華英(セントラルスポーツ)が、そろって決勝に進出。中村は2分11秒17の2位。伊藤は2分12秒05の6位での通過となった。

 女子200m平泳ぎ決勝は、種田恵(SAT)が2分27秒65の4位と、惜しくもメダル獲得はならなかった。また、男子100mバタフライ準決勝では、高安亮(コナミ東日本)が、52秒84の6位で決勝に進出。柴田隆一(日本大学)は53秒34の14位で準決勝敗退となった。
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 柴田亜が2位で決勝へ 男子リレーで日本新誕生(大会13日目 午前 7/29)

 現地時間29日、カナダ・モントリオールで開催されている世界水泳は第13日、女子800m予選が行われ、同種目アテネ五輪金メダリストの柴田亜衣(チーム・アリーナ)が、8分30秒98の全体2位で決勝に進出。日本記録を持つ山田沙知子(コナミ西日本)は、8分37秒70の9位で惜しくも予選敗退となった。

 女子200m背泳ぎ予選では、中村礼子(東京SC)が、2分12秒87の6位で予選を突破。また、伊藤華英(セントラルスポーツ)は、中村を上回る2分12秒67の5位で、こちらも準決勝に駒を進めた。

 男子4X200フリーリレー予選では日本新記録が誕生。それまでの記録を5秒以上も上回る7分15秒16で決勝に進んだ。

 また、男子100mバタフライ予選では、高安亮(コナミ東日本)と柴田隆一(日本大学)がそろって予選を突破。高安は、53.21の9位。柴田は、53.37の12位だった。女子50mバタフライ予選では、土肥亜也子(コナミ東日本)と矢野友理江(コナミ西日本)が出場したが、どちらも予選敗退。男子50m自由形に出場した細川大輔(SAT)と伊藤真(東京SC)も準決勝には進めなかった。
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